純正品の半額以下で購入出来るリサイクルトナー、
価格面では経費削減に一役かってくれるのは確かですが...。
例えば、
純正品のトナーであれば、
約5000枚ほどプリントアウトできてそれで値段と言えば1万数千円になります。
それが、
リサイクルトナーを使用すると約6000円ほどで同じ枚数のプリントが出来る。
これが、ずっと続いて経費削減に繋がれば良いのですが、
そんな良い話ばかりではないようで、中にはこんな話も。
リサイクルトナーを数回使用すると、急激に品質が低下して来ました。
きっちり印刷枚数をカウントしたわけではないのですが、
なんとなく半分ほどインクを使用すると、
決まってプリントアウトした紙に線や点状の汚れがつくようになりました。
と言った話や他には、
紙詰まりが多発しだしたのは、
リサイクルトナーを導入した後から。
何故だろうと思い、調べてみたところ、
回転するためのプラスチック部品のツメ状のが一つ折れてしまっていました。
など。。。
リサイクルトナーは今何回目のリサイクルなのか分かるように
1R
2R
などのシールが貼ってあり印がついていて、
何度目のリサイクルなのか分かるようになっています。
偶然かもしれませんが、
1Rより2Rの方が不具合が出る確率が高く、
インクが漏れて紙が汚れてしまったりと
問題が起きて最後まで使い切ることはない事が多いです。
故障や不具合は仕方ないと思いますが、
あまりに多く出ると経費削減に繋がらないので、考えものですね。